そこへ、海面すれすれに飛んでいたカモメがアレッキーノの糸をくちばしでつかみました。
カモメは上昇気流に乗ると300m上空まで一気に上ってゆきました。
アレッキーノ「カモメさん、危ないところを助けてくれて、ありがとうっ!」
カモメ「ちっ、餌かと思った。」
うっかり答えてしまったカモメ、アレッキーノの糸がくちばしからスルリと抜けてしまいました。
再び落ちてゆくアレッキーノ。
(つづく)
そこへ、海面すれすれに飛んでいたカモメがアレッキーノの糸をくちばしでつかみました。
カモメは上昇気流に乗ると300m上空まで一気に上ってゆきました。
アレッキーノ「カモメさん、危ないところを助けてくれて、ありがとうっ!」
カモメ「ちっ、餌かと思った。」
うっかり答えてしまったカモメ、アレッキーノの糸がくちばしからスルリと抜けてしまいました。
再び落ちてゆくアレッキーノ。
(つづく)