リッカルド「実は王妃。率直に申し上げます。この館にアレクサンドル人形劇団という操り人形達がいるはずです。
私はその人形達を救いたいのです。」
イザベル王妃「いつだったかしら、人形が沢山入っている箱を見つけたことがあるわ。ですがその箱、小間使いの誰かに捨てさせてしまったの。クラウディオ、残念ね。」
その時、袋の中からアレッキーノの声がしました。
アレッキーノ「リッカルド、お庭からみんなのいるお部屋の窓まで行けるよ。」
(つづく)
リッカルド「実は王妃。率直に申し上げます。この館にアレクサンドル人形劇団という操り人形達がいるはずです。
私はその人形達を救いたいのです。」
イザベル王妃「いつだったかしら、人形が沢山入っている箱を見つけたことがあるわ。ですがその箱、小間使いの誰かに捨てさせてしまったの。クラウディオ、残念ね。」
その時、袋の中からアレッキーノの声がしました。
アレッキーノ「リッカルド、お庭からみんなのいるお部屋の窓まで行けるよ。」
(つづく)